新宿西口は副都心から今は新宿新都心と呼ばれています。

1960年前後に、淀橋浄水場の後ろに在った小西六写真工業()へ仕事で何回か行った事がありました。

近くには十二社温泉もあり
(当時東京にも温泉があるんだ、なんて思いましたが。)入ったような記憶が在ります。

あの辺りの思い出をたどりたくなり行ってきました。

今、西口駅前は変わりつつあり、小田急百貨店本店の解体が始まっています。まん前に在った安田生命のビルは無くなってしまいました。

まず新宿住友ビルの三角広場に旧淀橋浄水場で使われた巨大なバルブ「蝶型弁」を見に行きました。誰も立ち止まる人はいませんでした。

広場の床面積は道路から
7m下、ほぼ浄水場の底に当たるそうです。

地下新宿西口広場から都心方面へ続く、地上と地下の
2層をたくみに使い分けた、新都心の全体構造が、巨大な池が並んだ浄水場に由来する事を物語っているそうです。新宿中央公園をぐるりと一周14500歩きました。後はスケッチで出します。

独身の時から通っている醤油味で叉焼の美味しいラーメン屋で一休み。